"女性がもっと活躍できる社会”を目指す「フェムシル」

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人と企業の未来のために。フェムテックを「知る」ことから始めませんか

 

人と企業の未来のために。
フェムテックを「知る」ことから
始めませんか

 

働く女性の健康問題は企業や社会全体の問題へと広がっています

 
まだまだ日本では"働く女性の深い健康問題”を、わからない・他人ごとで見過ごしてしまっている現状があります。タブー視もされてきた職場における生理や更年期症状などの理解不足によるあきらめや我慢が、今大きな労働損失として問題になっています。
 

 

女性や個人の問題のままでは、良い労働環境は生まれない

 
私たち日本フェムテック協会では、働く女性の健康課題を誰もが正しく理解をし、自分ごとにできる仕組みをつくることが、社会のミッションだと捉えています。企業で働く全従業員へ向けてフェムテックの知識をわかりやすい形で提供することで、女性はもちろん男性も、皆が働きやすい未来を目指したいと考えています。DE&Iで重要なEQUITY(公平性)を下支えするのは、男女問わず100%全ての人が直面する「性差」を読み解くフェムテラシー(Femteracy)です。
 

▼プロジェクトの内容
 

働くすべての人に、女性の健康問題の共有を

女性も男性も、上司も部下も。働くすべての人が女性の健康課題を知る、学ぶ。
 
日本フェムテック協会ではDE&I時代に向け企業や従業員の価値観を根本から変えていくことで、"女性がもっと活躍できる社会”を目指す「フェムシル」プロジェクトを立ち上げました。
 

 

FemSiLU(フェムシル)とは?

 
企業に所属する全ての方を対象に、フェムテックに関する知識を動画配信形式で習得して頂き、社内でのコミュニ ケーションを高めながら、全社的なフェムテラシーを向上するプログラムです。
 
フェムテックは、女性個人の問題ではなく社会が解決すべき問題です。働く全ての人が「自分を知り」「相手を知る」事ができる社会において重要なことは、経験や体験、思い込みなどによる曖昧な情報をもとにしたコミュニケーションではなく「根拠のある知識」に基づいたコミュニケーションです。FemSiLU(フェムシル)では、知識の獲得だけではなく、コミュニケーションの第一歩までサポート致します。
 

 
 

FemSiLU(フェムシル)が提供するプログラム

 
■ フェムテックの基本知識の習得
当事者の女性はもちろん、男性にもわかりやすいプログラムで、女性の健康課題やその解決方法について深く楽しく学びます。また「3級テスト」合格者には証書を授与し「フェムテックアンバサダー」に認定します。
 
各プログラムでは、下記の内容をお届けします。
 
プログラム①:
一般社団法人日本フェムテック協会代表理事である山田奈央子によるフェムテックの基礎知識講習。

 

プログラム②:
ご自身のフェムテック理解度を確認する、15問の協会認定「3級テスト」。

 
プログラム③:
医師であり「3級テスト」の監修者である池袋真による解説動画。

 
医学的な知識だけでなく、なぜ社会にとって女性活躍推進が必要なのか?なぜフェムテックが求められているのか?を解説します。「知っていた事」「知らなかった事」「知っておけば良かった事」「もっと知りたい事」など感想をシェアするだけでも「相互理解の輪」が広がっていくよう、願いを込めて作成したコンテンツとなっています。
 

■フェムテラシーを見える化。組織にアクションを。
経営側の理解を促し企業におけるDE&I推進や職場環境改善へとつなげます。
 

※プログラム④⑤は法人様でお申込み頂いた場合にご提供するプログラムです。

▼プロジェクトの展望・ビジョン
 
FemSiLU(フェムシル)を企業に導入頂くことで、女性活躍やDE&Iを推進。男女の性差を理解することで相互理解がうまれ、働く人の幸福度やパフォーマンスを高めます。
 

▼日本フェムテック協会とは
 
女性のライフステージに応じて、体と心のバランスをとりながら自分らしく活躍できる社会になってほしい。日本フェムテック協会は、医師・経営者・ジャーナリストによって2021年に設立しました。 女性特有の悩みを解決するための心や体の変化、ホルモンバランスに関する正しい知識などを普及するために、個人への認定資格の提供や企業に向けたヘルスリテラシー向上の各種研修などを開催、また最新情報の収集・発信を行っています 。自分の「からだ」と「こころ」を知ることで、ひとりひとりが活躍し相互理解が当たり前のウェルビーイングな社会を目指しています。